“ハマるな危険”「就活生」がハマってしまう59の罠で語られている「罠」は具体的にどのようにはまっていくのでしょうか?
友達や先輩の言葉に惑わされて「罠」にハマっていませんか?
ここでは「よくある風景」として罠にはまっている就活生の何気ない日常の一場面をご紹介します。
【ご参考】
002. ミーちゃん、ハーちゃん、こんにちは より
――3月、さとしとたいちは大学が主催する学内合同説明会に参加していた。
003. 目をつぶってジャンプ より
――5月の中旬、初めての面接を控えるさとしは、大学のゼミでたいちに出会った。
004. 小学校の頃、君のことが好きだったんだよね!! より
――6月、選考が解禁されてから一月が経過し、さとしは各企業の選考段階に入っていた。
005. 仲間いないいないばぁ より
――選考が解禁されて一月。たいちもまた、連日続く選考に追い立てられていた。今日も選考を受けたその足で、ゼミの発表の資料を集めるため、国会図書館にやって来ていた。
007. 白シャツにカラーなTシャツの罠 より
――旅行とそれに関わる業界を中心に受けようと考えている智也。就活サイトで企業の説明会を探していると、気になる企業の説明会の告知を見つける。
008~009. 言語リアン&SPIモンスター より
――とある日、大学の学食で勉強をしていた竜也は、リクルートスーツ姿で、何か退屈そうに本を眺めているたいちを見かけた。
010. ちゃんと読んでくれるの罠 より
――竜也の一言もあり、たいちはエントリーシートの下書きを書くことにした。
044. フリクションの罠 より
たくさん書かれてるのもすごいけど、字にもこだわってるなあ。名前は太目の線で。。。
015. 卒業単位タランタラン より
――竜也が、たいちが力を入れて書いたESを読んでいると、そこにたいちのゼミの担当教授がやってきた。
030. 「空白を恐れる」の罠 より
そうだ、M教授!僕が書いたESを読んでくれませんか?
026. 「OB訪問は突然に」 より
――とある日、さとしはすでに内定を得ている太郎と合い、就活についての相談を持ちかけていた。
011. 先輩がそーだった病 より
――OB訪問をセッティングしたさとし。訪問当日、企業の昼休憩の時間を使って、訪問は始まった。
014. 「きゃっ、人事のヒト、素敵」の罠 より
――とある日、さとしはあるSler企業の説明会に参加した。「興味はなくても色々と企業を見て回るべき」との太郎のアドバイスに従った故だ。説明会終了後、さとしは引き続き開かれた就活生向けの懇親会に参加し、人事担当者と直接話す機会を得た。
020. 上から読んでも新聞紙、下から読んでも新聞紙 より
――M教授からさりげなく釘を刺されたたいちは、きちんと卒業はしようと改めて思い立ち、大学の図書館で発表の内容を固めていた。ある程度の目途が立ち、図書館を後にしようとすると、新聞を読んでいる学生たちを視界に認めた。
017. TOEICするバカ、しないバカ より
――とある文具メーカーの説明会にやってきたさとし。説明会が始まる前の待機時間、彼に前に座った二人組の会話が聞こえてきた。
018. たかが「学歴」されど「学歴」の大罠 より
――久々にたいちと会ったさとし。たいちはある日を境に、新聞をよく読むようになっていた。二人の話題はとある新聞に載っていた、学歴による説明会への参加フィルターの話になっていた。
019. 「友達とご一緒に。そして取り残された」の罠 より
――女子大学生みゆきは焦っていた。大学の友人たちがちゃくちゃくと就職活動において着々と選考の過程を進み、人によっては早くに内定を得ている中、いまだにさらなる選考に進めていないからだ。
021. 「個別面接の延長線上にグループ面接」の罠 より
――とある企業の面接。みゆきはES選考を突破し、一次選考であるグループ面接に進んでいた。共に面接を受ける学生は自分を含めて5人。みゆきは緊張がほぐれないまま、面接を迎える。
022. 「薬剤師」の罠 より
――とある中小食品メーカーの説明会で、さとしは東京大学の薬学部の学生と同じテーブルになった。なぜ薬学部の人が食品業界にと気になったさとしは、休憩時間に話を聞くことにした。
023. 「逆質問はオープンに」の罠 より
――結局、みゆきの緊張はほぐれぬままグループ面接は続いた。一通りの質問の終わり、面接が終わりに近づくころ、面接官が口を開いた。
024. 「じゃ、私議長やります」の罠 より
――とある出版業界の企業の選考に参加したたいち。書類選考を通過し、二次選考として開催されたのは、グループディスカッションだった。
025. 「15分前登校」の罠 より
――就職活動が本格的に始まって二か月あまり、この日のさとしは企業の一次面接を控え、出かける準備をしていた。
027. 「幸せな悩み」の罠 より
――早期にインテリアを扱う企業から内定を勝ち取った太郎。その後も彼は就職活動を続け、追加で3つの企業から内定を獲得した。
028. 「副部長」の罠 より
――M教授にESの悪い点を指摘されたたいち。ゼミが終わり、彼は教授に作り直したESを見せていた。
029. 「長所の延長線上に欠点あり」の罠 より
――引き続き、M教授のたいちへのES添削は続く。次に教授が目をつけたのは長所、欠点に関する項目だった。
031. 「みん就」の罠 より
あ、さとし、スマホで何見てるんだ?
032. 「せっかく、東京行くのだから」の罠 より
――かおりは新潟県に住んでいる女子大学生。就職を考えるにあたり、地元長野と東京、2通りの進路を考えていた。今日彼女は東京で開かれる大規模な就職活動イベントに参加するため、高速バスで東京にやってきた。
033. 「ニュースな検定」の罠 より
――新聞を読むことにハマってしまったたいち。もはや趣味と化した新聞での情報収集を続けていると、後輩の潤から「ニュース時事検定試験」のことを聞く。
034. 「エントリーシート自爆」の罠 より
――5月に入り、就職活動は説明会から本格的に選考が始まる頃合いとなった。さとしもまた、一月前にESでの選考を突破した企業で、面接を受けることになった。
035. 「祈られ貧乏」の罠 より
――本格的な面接による選考が始まりさとしもたいちも何社かの面接を終え、その結果を受け取る頃になっていた。今日もまた、彼らのメールボックスに面接の結果を知らせる企業からのメールが届く。