この「足切り」という言葉が怖すぎる。
何が怖いか?
それはこの言葉によって「目指す点数」が変わってくるから。勝手に足切りだと勘違いして、「60点くらいでいっか。」と思い込み、満点を目指さない。
ちょっと待ってください。
SPIは「足切り」ではなく、企業に
「この子、デキるな。」
とフラグを立ててもらうための武器。
SPIを実施するために ”多額の資金” を使って得た結果を企業が「どう使うのか?」を考えたら「足切り」だけに使うなんてもったいないことをしないとすぐにわかる。
当然、企業はそんなことだけのために無駄にお金を使ったりしない。
そう、このSPIの結果、採用時だけでなく、入社後ずっとついて回る。
SPIの結果は入社後に人事部に持たされる「デキル」「デキナイ」という看板。入社後もついて回ってくるものだということを忘れずに。
あなたならどちらの看板を掲げますか?
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