就活中に、就活生から最も質問されることの一つが、この質問である。
「内定を頂いたのですが、“内定承諾書”にサインして良いものなのでしょうか?」
少し、考えてみれば、この世の中が「答え」を示してくれていることに気づけるはず。
仮に“内定承諾書”にサインして問題があるとすると、、、
「〇〇先輩って、マリーン含めて5社、内定もらったらしいよ。すごすぎ」
「今、マリーンとトヨタで正直、どちらにいくか、、、迷っているんだよね」
って会話も、もし、問題があるとすれば、ここまで一般的に聞くことは無いはず。
そして、なにより、もし、問題であれば、だよ・・・
「就活生の〇〇さん、内定を辞退して、●●企業から訴えられる」
というニュースが世間を賑わすはずだ。
しかし、“内定承諾書”にサインして問題ない!からといって忘れてほしくないことがある。
「相手、そう、内定をくれた人事部は本気で、貴方に時間を費やしてくれた」
ってこと。だから、こそ、最低限の礼儀として、
「断る時は、真摯に、できれば、電話で伝えよう」
それが、社会人になるってことだと思っています。
でも、断ると意外にも!?温かい反応をして頂ける企業が多いことにも気づく。
今期、ある子は“内定承諾書”にサインして、断り企業から、こう言われたらしい・・・
「うちを断るくらいであれば、何処に行っても成功するから、胸をはって頑張りなさい!」
その彼は、涙してました。