一流企業の部長・課長50人に聞いた「あの会社に入りたい」


インフラ

現在の会社 役職 入りたい会社 理由
JAL 課長 日本郵船 世界の国々との懸け橋となる国際線の仕事は空運業界の醍醐味だが、より旅客との接点の深い日本郵船のクルーズ事業は経験してみたい。
ANA 部長 ヤマト運輸 宅急便から巨大物流システムを作ったヤマト運輸の先見性はすごい。ヤマトのシステムをアジアに広げていく先導役として働ければ刺激的。
JR東海 課長 日立 うちが技術流出を理由に消極的な鉄道輸出で世界を舞台に攻めの経営をしているのが日立。日立で世界に新幹線を売り歩けたら最高。
JR九州 課長 JR東海 「ななつ星」で一見好調に見えるが、経営はいまだ不安定。赤字のローカル線も多い。「ドル箱」の東海道新幹線を持つJR東海が羨ましい。
商船三井 課長 ANA 海運は巨大インフラが必要なので機動的に動きにくい。ANAがいま進めている那覇空港の物流ハブ事業のような先端物流事業をやりたい。
日本通運 課長 日立物流 規模が大きくて動きが鈍いうちと違い、新システムなどを即座に導入する日立物流のスピード感は羨ましい。少数精鋭で給与体系もいい。

2015年3月 現代ビジネス調べ