058=「で?」の罠

過去の「面接」で失敗している就活生の多くがハマっているのが
この「罠」

何か?


コント:私と「最近のニュース」

面接官:「最近、気になったニュースは何ですか?」
   (心のつぶやき)悲しかった!感動した!とかで、
           終わるなよ!

私:「最近、気になったニュースはアイススケート町田樹選手の
   引退です。まだまだ、できる!好きだっただけに、
   非常に残念でした」

面:(心のつぶやき)きたぁー。はい、アウト。
          そんなこと聞きたいと思っているのか!

面:(心のつぶやき)「で?」って叫びたい。シゴトだったら、
           言ってるんだけどな

面:はい。ありがとうございました。

私:(心のつぶやき)何が聞きたかったんだろう。
   時間つぶしかな・・・ニュース見てきてよかった

面:「悲しかったことは何かありましたか?」

私:(心のつぶやき)なんだ、この日本語検定にあるような
          典型的な世間話は・・・

こんなことが、面接で起こっている。
人事部の気持ちになってもらいたい。

そう、けっして、

面接にきてくれている就活生の

「最近気になったニュースは何か?」「悲しいことは何か?」
なんて、聞きたくもない。

にも関わらず、素直に、それだけを「大きな声で」答えてしまう。

これでは、「私はバカです=考えるチカラがありません」と
いっているようなもの。

そうではないのだ。

その事柄から、どのような「示唆=so what?」を得たのか、という
「考えるチカラ」を問うているのだ。
この質問は「考えるチカラ」が分かる非常に
良い問題なのだ。

「面接」が本格的スタートするのは3月。それまでに、
準備をしこたましておこう!

周りのみんなをちょいとだけ「抜けがけ」しちゃいたいとヒトは
ウイニングへ。必ず、勝てちゃいます。

正月も休まず、講義しております!

ウイニング就活塾 代表 タカマツ

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