057=「就職先が全て」の罠

確かに内定先・就職先は大事である。だからこそ、「就活」を頑張る。

友達が遊んでいるうちに、SPI対策とか塾に通い準備する。大切なことだ。 

 

同じくらい大切なことがある。 

 

何か?

 

「同期の中で、上位5%の=群を抜いた存在になること」

 

 

社会人となり、大きな仕事を為すことは「会社の看板」などチーム戦だから、そんなに難しくは無い。

というか「〇〇さんがやったから成功!」みたいな話はそうない。

 

難しいのは何か?

 

 

「大きなシゴトをする機会をもらうこと」

 

 

バッターボックスに入らなければホームランは打てない。という奴だ。

社会は「平等じゃない」から、全員に機会を平等に渡るわけではない。

 

だから、

企業では

群を抜いた優秀な社員にまず、「これ、よろしく!」と頼む。

 

その次のシゴトができたら、その社員に「これもよろしく!」と頼む。

 

さらに仕事ができたら、その社員に「忙しいとこごめん。これも・・・・」と頼む。

 

さらに仕事ができたら、その社員に「これ、明日までにやっておいて!」と命令する。

 

さらに仕事ができたら、その社員に「あの雑用やらなくていいから、これやって」と頼む。

 

となっている。

 

そう、シゴトは遊びではないから、上司は「ちょっとやそっと」忙しいくらいではその「群抜き社員」以外に重要なシゴトは頼まない。

 

そう、

 

「どの会社にいくか?で人生は変わらないけど、

 

 その会社・コミュニティーの上位5%かどうか?で人生は大きく変わる」

 

 

のだ。だから、群を抜く力をつけて、社会人になってほしい。

それが、うちの場合でいえば、「考えるチカラ」ということ。

 

社会人になっても通用する「考えるチカラ」を身に付けちゃったら、グルディスなんて、楽勝っしょ

となるわけさ。

 

ウイニング就活塾 代表 タカマツ

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