041=「マーケの負~け」の罠

面接でよくハマってしまう罠をご紹介しよう

コント:私とマーケティング

面:「パナソニックに入って、何がしたいのですか?」


私:(心の呟き)よくぞ、聞いてくださった。シメシメ。

私:「私は大学のゼミで“マーケティング”を専攻しております」
  
私:「そこで得た知識を活かして、マーケティングをしたいと
   思っております」

面:「了解しました。ありがとうございます」
 
面:(心の呟き)はい、さ よ お な ら

さて、何で「さよなら」か?分かるだろうか。

簡単だ。

新入社員は基本「営業」だからだ

広い意味で営業=現場を経験する。長くて10年。
その経験から培ったもので、企画部門に行ったり、
人事部門に行ったりする。その一つが「マーケティング」だから
である。

だから、「マーケティングです」という発言には、

何もわかってないな・・・・何もわかっていません!と宣言しているようなもの

そして、

学生の学んだことなど使えない・・・あくまで「学生レベル」なの

ということだ。これは、マーケティングに限らず、「企画」というのも一緒だ。

マーケティングをやりたい気持ちに嘘をつけといっているわけではない。

「営業経験を積んだのち、そうですね10年後は“マーケティング”に
 チャレンジしたい」

と言ってほしいということだ。

皆さんが、巨人のプロ野球監督だったとする

私はサードしか守りません。宜しくお願いします!

と、ルーキに言われたら、思いませんか・・・

おまえ、プロの世界をなめているのか。まずは、ランニングだろと


ウイニング就活塾 タカマツ

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