019=「友達とご一緒に。そして取り残された」の罠

就活で、一番恐ろしいこと、胃がキリキリしてしまうのは何か?

 

「仲間グループで、自分だけ、内定が獲れていない」

 

状況に陥ってしまうこと。想像しただけで、本当に胃が痛い。

 

といっても、就活生というものは

 

「学歴があるから、何とかなる」

「先輩がそーだったんだから、何とかなる」

 

と思いがちなので、もし皆さんがこれを想像できたのなら、その時点で就活一歩リードでしているということを意味している。

 

この恐怖が巻き起こす罠がある、それが「友達とご一緒に」の罠。

 

 

何か?

 

 

ひろみちゃんが、あそこの説明会いくなら、私も「一応」行こう

 

さとしが、あの合同説明会いくなら、俺も「しょうがないから」行くかな

 

 

そう、友達に取り残されたくないから一緒に行く。いかないと心配で心配でしょうがない。

これが始まってしまうと抜け出すのは大変。説明会ばかりに時間がとられ、SPIの対策どころか、自分のキャリアなども考えられず・・・・結局、いい結果が出ない。

 

 

そして、私は「取り残された」

 

 

となってしまう。

 

 

この罠にハマりたくなければ、早い段階から自分の「就活戦略」を持ち、友達や周りに流されず、じっくりやっていくのが良い。

就活が本格的に始まってしまったら、もう巻き込まれてしまうから。

早め早めに準備をしよう。

 

うちの塾生でいえば、もう数か月通っている人もいるので、その中で「考える力」とともに、企業選択のプログラムの中で「牛マップ35=就活で本気でやる35社」などを作ってノートに張っているので、軸ができはじめている。

 

そうなると、友達に

 

「私、あそこの企業受けることにした!」 

 

といわれても、 

 

「おー、いいねいいね。いってらっしゃい!」 

 

と言えるわけだ。

 

ウイニング就活塾 代表 タカマツ

 

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