011=先輩がそーだった病

くれぐれも、鵜呑みにしてはいけない。先輩の「就活話」を鵜呑みにしてはいけない。

 

なぜか?

 

たまたま、偶然、縁と運で大企業から「内定」を獲得していても、

はたまた、50社以上エントリーして、やっと「内定」を獲得したとしても、 

「先輩」というものは、自分もそうですが、後輩に「かっこつけたい」生き物なのです。

 

だから、口から出てくるコトバは・・・

 

「いやー、就活なんて、楽勝っしょ。なんとなく受けたら、内定もらえたよ」

 

大企業を軒並み落ちて、しょうがなく・やむを得ず中小企業から内定もらったとしても、

 

「いやー、大企業の歯車になるより、最初から大きなシゴトを任される中小にしたのよ」

 

というコトバがでてきちゃうのが「先輩」という生き物なのです。

 

鵜呑みにすると、痛い目にあうどころか、就活終わったときに、↑の先輩みたいなことを

本心じゃないのに、言わなければならなくなってしまいます。

 

就活は、他の大学生と比較され、その結果として、選ばれたヒトだけが内定を獲得できる

というシビアな世界です。

 

だから、準備はした方が良いのです。

 

獲得する内定は多いに越したことはない。

自分の行きたい会社なんて、内定を取ったあと、その会社をリアリティを持って比較することでしかわからないこともある。

 

大企業の内定を取りながら、中小に行く!なんてのは素敵すぎる選択。個人的には好き。

「しょうがなく、中小企業に行く」ではエネルギーが出てこないからね。

 

先輩から、

 

「いやー、就活は何も対策しなくても、楽勝だったよ」

 

と言われたら、こう返してあげましょう。

 

「だとしたら、準備をしたら、すげー楽勝ってことですね。準備します」

 

または、

 

「先輩ほど天才ではないので、準備はしっかりします。

ぜひ、天才から、アドバイスをください」

 

と言ってあげましょう。必ず、「リアル」なアドバイスを貰えますよ。

 

ウイニング就活塾 代表 タカマツ

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