010=ちゃんと読んでくれるの罠

就職活動の第一関門が、エントリーシート。

ある程度の学歴があったとしても、エントリーシートで落とされてしまうことも

あるので、エントリーシートを甘く見ていると痛い目に合う。

 

よくありがちなのは「コピペ魔人」

時間が無いから、面倒くさいからと、カルビーに使ったエントリーシートの内容を、コピー&ペーストして、明治製菓に使う。気持ちはよく分かる。分かる。

 

これは、ダメだ!!!!

 

といってしまうのは3流コンサルタント。

 

これは戦略的に「正しい」場合があるので、ウイニングでは「ちゃんと真面目に時間をかけて就活に臨む35の企業=牛マップ35」を選定し、その企業についてはコピペせずに、しっかりじっくり練り込んだエントリーシートを書いてもらう。

 

もちろん、時間と根性がある塾生は全エントリーシートをある人がいるけど、個人的には「戦略とは“捨てること”」なので、メリハリをつけることは重要。

全部、全力でエントリーシートをいくくらいなら、35社の違う対策をするように指導しております。

 

☆コピペ魔人は戦略的に☆

 

このコピペ魔人以上に就活生が陥っている罠がある。

 

そう、

 

人事部の皆さんは「自分のエントリーシートをちゃんと時間をかけて読んでくれる」

 

という勘違いです。これは、ダイナミックな勘違いです。

目があっただけで、彼女は俺のこと、好き!と思ってしまう小学五年生男子的な勘違い

です。

 

例えば、大企業でエントリーシートが3千通来たとしよう。

 

一枚1分だとしても、3000分=50時間掛かってしまう。

担当者が3人いたとしても、一人17時間。5人いても、10時間。

 

人事部も暇じゃないので、そんなに時間はかけられないし、人間だから、飽きてしまう。

 

やらされ感満載で、エントリーシートを見ているのだ。

 

人事担当者を「目覚めさせる」エントリーシートを書く必要があるのだ。

 

だから、

 

「枠に文字いっぱい」なんてものは、最悪です。

 

エントリーシートは「足切りの要素」が強いですが、ちゃんときっちり書かないと、足元救われてしまうので要注意です。

 

ウイニング就活塾 代表 タカマツ

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