004=小学校の頃、銀ちゃんの事、好きだったんだよね!の罠

同窓会の時に、よくあるとは言わないが、あるってよく聞くのが、

「俺さぁ、お前のこと、好きだったんだよね・・・」

「え?なんで、言ってくれなかったの?私・・・好きだったんだよ・・・」

 

という、後悔しても、仕切れない。そして、そういう子は、だいたいすごく人気があり、

可愛かったりするのが世の常。

 

これが、就活でも起きてしまうのである。

 

就活の前半に、

 

「金融?? ピンとこない・・・銀行・・・受けないよ」

 

と言っていたひとが、「ミーハー病」にかかりまくって、広告とか商社しか受けずに、

一巡して、ふと就活の終盤になったころに、

 

友達から、

 

「俺、内定もらった。〇〇銀行。銀行は面白いからね。」

 

と言われ、調べてみると・・・・

 

「なんか、面白そうじゃないか!なに?え?受ければよかった・・・」

 

と思った頃には、時すでに遅し。仰げば、尊し。就活も夕暮れ時で、夕焼け小焼けが

流れている。もう、あの頃には戻れない。そう、もう手遅れなのだ

 

そう。今、この同窓会で告白しても、いや、告白する機会さえくれない。

 

しかし、それも青春といえば、青春なのだが、就活には体験したくない気持ちである。

 

とりあえず、銀行に限らないのだが、業界が醸し出す・活字が織りなす雰囲気に騙されて、

なんとなく、自分の志望業界から外してしまわないでくださいね。特に、銀行。銀行。

 

とりあえず、今のうちに「半沢直樹」を見ておこう。

見たら、否応なしに、銀行が楽しいことが、チャレンジであることが分かるはずである。

 

本当に、志望業界の絞り込み⇒志望企業の選定には、罠がいっぱいです。

お気をつけあそばせ。

 

ウイニング就活塾 代表 タカマツ

 

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