SPI対策3大オススメ本のご紹介

世の中に溢れる市販のSPI対策本。就活用から転職用、初心者向けから上級者向けまで、とにかくたくさんの本が販売されています。

その中で、ウイニング就活塾のSPI担当講師が厳選した3冊をご紹介。

それぞれのSPI対策本の特徴やレベル感を、ご案内いたしますので、ご自身に合った1冊を手に対策に活用ください。


これが本当のSPI3だ!(SPIノートの会)

どんな人に向いてる?

  • 中学受験未経験者
  • 大学まで推薦の方
  • 帰国子女で数学は苦手な方
  • 大学は文系出身の方
  • 得意科目は「英語」や「歴史」の方
  • 「算数」「数学」は苦手で今までずっと避けてきた方

問題難易度:★★★

解説レベル:★★★★★

問題数:★


特徴

この「これが本当のSPI3だ!」(SPIノートの会)は問題数は少ないが、解説が非常に丁寧に記載されているので、基礎固めに最適。

 

例えば、

  • 小学生の頃学んだ、速さの問題。時速3.6kmを秒速にする際、「あれ?秒速にする時にどうするんだっけ?」という方。
  • 高校時代にやった順列・組み合わせ問題の“5P2と5C2”。「やった気がするけど、これ計算どうやってやるんだっけ?PとCの違いは何だっけ?」という方。

これらは本当に基礎の基礎。これが理解できないなら迷わずこの本からとりかかろう。

 

この本を攻略できれば

  • 基本的な計算ができるようなる
    例)20+0.2x/400+x=0.1のような計算ができるようになる
  • 解法や公式を知ることができる
    (例)速さ問題でいうとは・じ・き解法
  • その解法や公式を使うとなぜ解けるのか?がわかるようになる
    (例)速さの問題でいえば、なぜ「速さ×時間=距離」になるのか?

超初心者のために~このSPI対策本の勉強方法~

  • 小学生レベルの算数の“おさらい”から始めていき、徐々にレベルを上げていこう。大切なのはテキストをページの順番通り解かないこと。このテキストは推論→集合→表の読み取り→順列組み合わせ→確率代金の精算・・・という順で掲載されているが、SPIが苦手な人にとってこれを順番通りに解くと挫折する。
  • まずは“数字を使う”比較的簡単な問題からスタートさせる。

STEP1:料金割引

まずは基本的な計算や式の仕組みを学ぶ。Xを使った方程式もここで思い出す。

 

STEP2: 分割払い

ここで分数や小数の計算を思い出す。

 

STEP3: 損益算

“原価の10%” “定価の10%引き”“原価に10%の利益を見込む”などのSPIの問題の基本的な章・単語を式で表現することに慣れていく

 

STEP4: 距離・速さ・時間

時速⇒分速、キロメートル⇒メートルなど、単位を変換する基礎を理解する

 

いわゆる「算数」の領域を理解する。ここまでがわからないのに、他の問題に手を出してしまっては、「何がわからないのかが、わからない」という現象に陥ることに。

 

ここまで理解できたら少し難しい問題に手を付け始める。

STEP:5 表読解

割合の考え方を使い、本番で頻出のパターンである表読解の基礎を攻略する

 

STEP:6 順列・組み合わせ

PとCの計算方法と違いなど、STEP:7の確率で必要になる考え方を知る

 

STEP:7 確率

頻出問題かつ難易度が難しい確率問題の解き方を勉強する


2018最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

どんな人に向いてる?

  • 基礎は理解できているが、少し違う角度から問題を出題されると解けない方。
  • 正答率4割⇒7割にしたい方。
  • より実践に近い問題を解きたい方

 

問題難易度:★★★★

解説レベル:★★★

問題数:★★


特徴

この「2018最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」はその名の通りご紹介済みの「これが本当のSPI3だ!」より実践に近い問題が多数掲載されているため実践問題のレベル感を知るのに最適だ。特に推論に関してはどのテキストよりも問題を豊富に備えており、このテキストの問題が実際のテストセンターに出題されたほど。差をつけたいならこのテキストでグッと点数を上げよう。また、基礎が身についているかのチェックにも向いている。難しい問題を通じて、「わかる」から「解ける」フェーズへ移行するために活用しよう。但し、解説に関しては基礎がわかっていない人にとっては「手取り足取り」というほど詳しくないため、「基礎の基礎」が理解できていない人にはお勧めしない。


2018年度版 本気で内定! SPI&テストセンター1200題

どんな人に向いてる?

  • 外資コンサルティング会社や一流商社のような超難関企業を目指す方。
  • 今までサボってきてしまったため、学歴に自信はないが、ここで「地頭」はいいことを証明し、面接を優位に進めたい方。

問題難易度:★★★★★

解説レベル:★

問題数:★★★★★


特徴

この「2018年度版 本気で内定! SPI&テストセンター1200題」は、ここでご紹介している本の中でも一番難易度が高く、問題数も多い。この難しい大量の問題を解くことを通じて、「解ける」から「速く解ける」フェーズへ移行するために最適。このテキストに掲載されている問題が速く完璧に解けるようになれば非言語での正答率は9割取れるようになる。但し、基本が定着していない初心者がこの本の問題をいきなりやると自信喪失することになる。


いかがでしたか?あなたにぴったりのSPI対策本は見つかったでしょうか?他にもたくさんの本が販売されていますので、こちらでご紹介したポイントを踏まえて、「なんとなく」選ぶのではなく、ご自身のレベルに合った本を選び、正しい勉強方法でSPI対策に臨んでください!