一流企業の部長・課長50人に聞いた「あの会社に入りたい」


電機

現在の会社 役職 入りたい会社 理由
パナソニック 部長 三菱商事 環境の変化で浮き沈みするメーカーより、その変化を先取りする商社に憧れる。時代のニーズを発掘する力がある三菱商事は最も魅力的。
パナソニック 部長 NEC ソリューション分野の巨額プロジェクトは「家電屋」には受注できない。メインフレームを手掛けられるNECで大型案件を手掛けたかった。
ソニー 部長 東芝 降格されても結果を出せばまた這い上がれるという東芝の社風に憧れる。昔はうちもそうだったんですが。家電業界の寒風も厳しすぎる。
ソニー 部長 ソフトバンク 若い社員に夢もやる気もない。グローバルで革新的なことに挑戦し続けるソフトバンクには、かつてのうちの会社と同じ「匂い」を感じる。
東芝 課長 JAPEX うちの電力インフラの仕事もいいが、資源のない日本をエネルギー大国にしてみたい。日本近海の資源開発を目指すJAPEXには夢がある。
日立 課長 三菱重工 技術の蓄積が半端なく、「超」がつく優秀なエンジニアが横のつながりも使って新技術を生み出す。三菱重工の日本一の環境を経験してみたい。。
NEC 部長 三菱電機 格下だった三菱電機が今や重電メーカーに変貌して絶好調。小バカにしていた10年前に入社していれば、いま一番面白く働けていた。

2015年3月 現代ビジネス調べ