053=「お茶呑みませんか?にご用心」の罠

通常の就活と少し異なるルートがある。それが「リクルーター制度」からの内定の道。

トヨタをはじめ、超大手に取り入れられている制度である。
弊塾から、リクルーター制度を見事に乗り越えて、トヨタに行った生徒と話した・・・罠である。

何か?


リクルーターの“カジュアル”を装った風に騙されてしまい、落ちる罠である。

「リク面」とは、国立・早慶上智出身のOBOG社員であるリクルーターが、各有名大学の就活生を取り込むために開催する


「軽いお茶飲み」・・・

風を装っているけど、それは名目で「振り落とし面接」のこと

だから、それに騙されて、「軽いノリ」で・・・

「志望動機とかあんまり考えてないけど、どーにかなるっしょ、おしゃべり程度だし」

と思っていると、「どうにかならない!」という罠

一つの大学から2000人以上が5~7回のリク面を受け、その中から内定を取れる確率は1/200 なのだ

それも同じ「学歴」で戦わないといけないから、「学歴」は当然武器にならない。

それどころか、最終に残ったひとは皆「英語ぺらぺら」とかで英語でさえ、武器になりづらい。

だから、弊塾でいえば、「考えるチカラ」を身に付け、ビジネスで通じる「話し方」などをマスターしていることは武器になるのだ。

「学歴」だけじゃ、勝てないのが今の就活。
なにせ、敵もまた、同じ学歴だから。


ウイニング就活塾 代表 タカマツ

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