044=「フリクション」の罠

いま、筆箱の中に、どんなペンが入っているだろうか?

 

今や、誰でも持っている・使っているのが、そう、消せるボールペン!

 

 

フリクション



そう。このフリクションが就活においては「罠」になってしまうのだ。

 

 

なぜか?

 

 

理由は二つある

 

1つは、圧倒的に「薄い」からだ

 

摩擦で消すことを想定しているペンだけに、他のボールペンに比べて、圧倒的に薄い。

「字は体を表す」とはよくいったもので、薄い字の「エントリーシート」を見た瞬間、


この人は「自信ないひと?」と思ってしまうのだ。

 


そして、なにより、「薄い字」で書かれたエントリーシートは

 

 

読みにくい!読みにくい!読みにくい!

 

 

2つ目は、「清書」感がないからだ

 

書いても“消せるから”ということで、考えきってから、息を止めて、筆圧を込めて、書く!

ってことをしないから、結果的に「駄作」のエントリーシートが生まれる。

 


そして、なにより、「書き間違いをしたら、書き直すのが面倒だから・・・フリクション」
というのが人事担当者に伝わるわけで、プラスのわけがない。アウト。

 

 

これが、「フリクション」の罠。

 

なので、エントリーシートで、フリクションを使うのはやめましょう。

 

人事部の方とお話しすると、その中には「フリクション!と分かった時点で落とす」という方も
いたくらいだ。

 

フリクションが、人事部の“摩擦”を生じさせているとはね。


ウイニング就活塾 代表 タカマツ

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